2016年05月14日

原爆の図丸木美術館〜オバマ氏広島に訪問予定と聞き〜

一家団欒の際、テレビから流れる声に耳をそばたてた。
丸木美術館。。。。。知っているしっているとも!
小学生の頃一度だけ行った記憶がある。

ニュースでは広島に現役の大統領としてオバマ氏が訪問予定と
伝えていた。そこで紹介されたのが埼玉県東松山市にある
丸木美術館である。

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日本でも有名なのかなと記憶を取り返そうとしながらテレビを凝視する。
これは重大な時期に見れるチャンスが巡って来たなとそう感じた。
行くしかない。気持ちはもう固まっていた。

行かねばならぬ。

子供の頃ではなく今の記憶を作るため。もう理解できるはず
ただ怖いだけとしか感じえなかった過去とは違い
理論的に見る、観ることができるはず。僕も歳を重ねた。
どんな気持ちになるのかにもいささか興味があった。

丸木美術館は最初は私設の展示場所のような感じだったらしいのだが
要望もあり徐々にその収蔵、展示場所が増えていった。
つぎはぎだらけと丸木夫妻は言って笑っていたらしい。

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入館料を支払い展示されている図を見た瞬間背中に寒気がね。
大きいのです。そして生々しい。縦3メートル横が10メートル
屏風状になっており圧倒的な迫力で身体を揺さぶる。

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これは記憶に残したくなかったんだなと気がついた。
小学生の頃の僕は記憶を消したんだと思う故意に。。。。
それ程強烈なインパクトがあると理解したね。

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特別公開されていたのは再制作版と従来のものと比較展示するという展示
門外不出というか二つあるということで比較してしまうということなのか
当初は展示をすることに抵抗があったようだが現在は同じものとして
見てもらう意向により特別公開ということになっていた。

逃げ惑う人々。容赦なく火は周囲を焼け野原にし水を求め
動く物体。もう人間とは思えない形状の人もいる。

赤ん坊を覗き込む母の姿、哀しみにくれる姿と絶望感。
火は赤く登場する人々はどす黒く。重なり合い山となる。

学徒動員だろうか招集された子供らはクラス全員の命が
露と消えかろうじて生き延びた娘は重度の障害を持ち
生き残ったことが良いことか悪いことなのかと考えさせられる。

原発反対という意見には僕はイエスと答える。だが現実主義者の僕は
戦争反対という意見には諸手を上げてイエスとは言えない。
中国とチベットの状況を鑑みるに一度強制力を排除してしまった場合
自分の大事な人がどんな目に合わされるかわかったものではないからだ。

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だが、戦争には反対ですよ。難しいが。わかるだろうかこのむず痒い
ような物言いが自分の現状でありまたこのように考える人も少なからず
いるのではないかと推察する。

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そのような部分に丸木美術館での原爆の図が影響を与える。

難しい。頭が痛くなるね。ウンウン
簡単にはいかないが戦争にならぬよう前段階で努力するしかないのだろう。

丸木位里(まるきいり)丸木俊(まるきとし)さんご夫妻が使用しておられた
アトリエ的な場所がオープンスペースとなっており入室したのだが
凄く感動したね。このような感じで。。。。下記添付写真参照

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パッと光が差し込む室内に壁一面の本棚。夫妻のお写真と
夫妻の遺品。そして、誰が描いても良いんよ。という意味で
置かれたクレヨン?クレパスでしょうかね。

自分も端くれ。ものを作る人です。ですから本棚なんかは
今現在工房として使用している場所に同じように作ろうかな
なんて思いました。本が非常に好きですからね。僕は。

クレヨンとクレパスにも目が強く止まりました。
僕はあまり絵心がないため書きませんでしたが心には
描いていたと思います。その際にね。ウンウン。

小学生の頃美術館で原爆の図を見終えた際に
小さな祠がありそこで手を合わせたことだけは覚えていて
その祠にも行けたことは幸いだった。

今回もまた両手を合わせ心の内を祈った。

美術館の外にはモニュメントがあり夫妻の姿はそこでも
確認することができるでしょう。

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最後になりますが小学生の頃に読んだこの本

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みなさん一度は見かけたことあるんじゃないかな?

はだしのゲン 最後の写真の本は残念ながら読ませて頂いたことは
ないのだけれど。。また機会を見て探し読んでみようと思います。

平和って享受している今この時は実感しているようで本当の意味で
理解できていないのかもしれません、僕らの世代は戦後の人間ですしね

だがそのことについて考える時間を持つことは凄く大事だと思います。
長文、乱筆、乱文ご容赦いただきたく存じます。

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時間を見て 二人の画家 という本を読んでみようと思います。


みるくこーひー













posted by みるくこーひー at 01:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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