
書店にて手に取った際は安定の評価だった
僕的にはね安定の評価とは
素晴らしいより落ちて普通よりは良い
要するに無難である
ディズニー関連の似通った本をすでに読んでいる自分は
擦れている子供のようなものでね
あはははは まぁそんなもの
ページめくり飛び込んできたのは
ウォルトディズニーの言葉

与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は
それによって、
自分自身の喜びと満足を得る
夢の国の時計が止まった
2011年3月11日、14時46分。
あの日。
大震災当日の入園者は東京ディズニーランド
東京ディズニーシー合わせて7万人
帰宅困難になりパーク内に
とどまったのは2万人
パークの中はいつもの歓声が消え
余震のたびに緊張感と騒めきに包まれた
そんな中ゲストの心の中に
ほのかな希望と安心が灯っていたのだ
その灯りをともしたのは
パークで働く1万人のキャストたち。
文章を読む目に力が入り
本を持つ両手は力強く握り返し
頭は高速で回転を始める
読みたい先が読みたい
サービスの神様とはなんだ?
ディズニーランドには
サービスの神様がいて、その神様は
キャストとゲストが出会う場所に、
必ず現れるのだという
パークで大震災を経験したゲストは
こう言いました
あの日ディズニーランドで夜を明かした
キャストとゲストは、何かに見守られた
1つの大きな家族のようでした
ディズニーのキャストたちは、
笑顔と同じ数だけゲストの望むものを叶えようとするそうです
それが奇跡を連れてくる
まだ序章しか読んでないのですが
非常に面白い。
この後は大震災の話ではなく4つの物語が
綴られている。
オレンジ色のラヴレター
迷子の良心
色あせたチケット
希望の架け橋
どうです?如何でしょうか?
興味を持たれたならば是非読書してみてくださいね
僕はお先に( ̄▽ ̄)読ませていただきますね
みるくこーひー