介護福祉士の名取瑞穂さんによって
書かれた本です
あなたが親にできること
もうこの言葉を目にしただけで
(;(;(//̀Д/́/););)痛い所を突かれたと
感じる人も多いのではないかと思う
実際胸の奥でね僕自身も同じだからね
なんとも言えぬ感情が湧き起こるね
あなたが親にできること
時が解決してくれる問題であれば
とりあえず見て見ぬ振りを決め込み
ほっておくことも出来るが
親の介護については
時と共に現実味は増してゆく
いざという時は待ってはくれないのだ
名取瑞穂さん自身も49歳になって
付添婦というお仕事をされた事により
専業主婦からの卒業と老人に対して
初めて向き合う事になります
付添婦とは病院で働く家政婦さんのようなものだそうです
平成八年の末で廃止されたようですが
介護に手のかかる患者さんはその為
病院から出ていかねばならなかった
ニュースで聴いて知ってはいるけれど
では出ていかねばならなかった方々は
誰がみなければならないのか?
そうなって初めて現実となる
なんにも知らなかったんだとね
親にできることはなんなのだろう?
どうすればいい?
いい大人でも他人の下の世話を
今まで一度たりともしたことがない人も居る
女性はお子さんがいらしたら
経験されてるとは思うけど
男性は特にね独身ならば
経験する事難しい( ˘•ω•˘ ;)
赤ちゃんと同じだが介護となれば
その年月は終わりなく果てしなく続く
見て見ぬ振りできるか否か?
自分には出来るのだろうか?
できるできないではもうなくなっている
しなければならない
金さえ払えばいいさ誰かにやらせればいい
と思うなら一度経験してみるといい
どういうところに親を預けなければならないのか知るべきだ
現実は厳しいと思うんだ
人手があまりにも少なすぎる
より良い仕事をするにはさ
考えた事はあるのだろうか?
もしも自分の両親に介護が必要になるかもしれないと
独りならまだしも2人
結婚されてるなら4人になる可能性もあるわけだ
お金なんて尽きるより良い介護を
受けさせようと思うなら
多分無理だと思う
σ(・ε・`●)でやらねばならないと
仮定する事も必要だと思う
仕事で介護してくださる人に対する感情も
自分が実際して見りゃわかると思う
その時初めて現実を知る
ここをもっとこうして欲しい
僕らはお金を払っている
ヾノ・ω・`)イヤイヤ足りないそんな金額じゃ
あなたが納得するような介護は無理なんだよ
あなたが親にしてもらいたい事を
自分でしてみればわかるさ
この金額じゃ無理だと知るだろう
そしてそれがどれ程大変であるのかさ
だからこそ社会で支えること自体が
既に難しくなっている
みるくこーひー
全てまだ読み終えてはいないのですが
知ろうと思う知りたいと思うんだ
時間は巻き戻せないから
今できる事はしておくほうがいいとね
僕自身も病院にて介護の経験が
あるんだけれどまだまだ経験できず
知らない事もあるからさ
健康でいてくれるだけで有難かったんだなと思う
後悔する前に準備しておく考えておく
見て見ぬ振りを決め込むのではなく
時間が解決するなんて思わずに
何事も考えずにいるよりも
少しでもいいから知ろうとする事が重要だと思う
そうすれば自分が持っているものに状況に
感謝するさ周りに支えられた状況で
生かされてるんだなと
本当はしてもらった事は
返すべきなんじゃないかと思うんだ
👶🍼の時にしてもらったよね
老人になるということは子供に戻ってゆく
赤ちゃんに戻ってゆくようなものだ
ただの一度も返さずに
それでいいとは思わないんさ
自分が老人にならないとでも思う?
それは無理あなたも私も
生まれてきたのだから
老人になり最後はこの世を去る運命だ
恩返しをしてからこの世を去れるなら
いいんじゃないかと思うんだ
ほんの少しだけでもね...
その為に知るという事だとそう思うんだ