2016年11月05日

オバマへの手紙 三山秀明 人は知るべきである


本屋さんで見かけた この本をね
題名とカバーに惹かれて購入した

IMG_1892.JPG

僕はオバマ氏にはすごく良い印象を抱いており
アメリカでは現在ヒラリー・クリントン氏と
ドナルド・トランプ氏の大統領選挙で忙しいようだが
両者共にアメリカの大統領として不足であると
個人的には考えている オバマ氏の方が
相応しいと思うくらいだ

多分に人気取りの面や何かを残したいという
オバマ氏の意思は感じられるものの
ヒロシマで演説をしたという
歴史的意義や今後の核の根絶に向ける
潮流を作ったという事実は消えない

被爆者の代表の方と抱き合う写真を見たら
読まないわけにはいかないだろうと
遅ればせながら思った次第です

皆さんももし実際に書店に赴き本を見かけたならば
手に取る確率は高いのではないかと思う
無論人それぞれ感じるところは違うので
一概には言えないのだけれどもね

知るということは自分自身の意見を持つ
ということに多大な影響を与えうる
僕が住む地域からヒロシマは遠いが
丸木美術館という原爆の図が
収められている場所は近い

IMG_1901.JPG

美術館に幼き頃入館し 二人の画家
丸木位里・丸木俊 夫妻によって
描かれた原爆投下後の阿鼻叫喚の世界を
前にその恐ろしさに寒気がし
見ることさえ躊躇わせた

IMG_1903.JPG

戦争とは原爆とはこういうものかと知り
平和の尊さと自分が現在戦争している国に
生まれなくて良かったと思ったものである

オバマへの手紙にはヒロシマの思いと願いが
託されておりその真意は謝罪を求めないという
一点にある。無論被爆者の中には肉親や友人等の
惨状を目の当たりにし歯がゆい面はあろうが

一歩前に進むためには謝罪のみに固執すれば
何の成果も挙げられない場合がある
核の廃絶という願いや自国だけでなく
世界の平和のことを鑑みれば
アメリカの現役大統領のオバマ氏がヒロシマに
来るということは悲願であり大いなる前進と考える

まだ全て読み終えてはいないので
なんとも言えないが
裏方としてこの歴史的快挙を追った
三山英明氏による視点は知っておくべきだと
そう思うのだ


みるくこーひー

本を手に取り写真を見た際に思ったのは
その歴史的意義のある快挙を僕はリアルタイムで
テレビにて観ていたのに安堵の気持ちと共に
心揺さぶられたはずであるのに
今こうして思い起こす前は 完全に記憶の外に
あったという事実

人は知るべきである
だが記憶の外に置いておくというのは
余りにも哀しい事だとそう思うのだ

人は全ての事柄を思い起こすことは出来ないが
この本を読むことにより再び感じ考えて
見ることが出来た事を嬉しく思う

皆さんもこのブログを読まれたならば
記憶が蘇ったのではないだろうか

もしそうであるならば今一度
本年のヒロシマでのオバマ氏の演説を
思い起こし何かを感じていただければ幸いです

IMG_1905.JPG

人は知るべきである そして時折
思い起こすべきでもある



追記

三山秀明さんはアメリカを訪れると
こう現地の人々に質問なされるという

あなたが日本で東京のほか
知っている都市の名前をあげてくれませんか?




答えは言うまでもないが書き記しておこう

HIROSIMA だ
posted by みるくこーひー at 00:58| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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